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2014年7月 9日 (水)

労働者はロボットじゃない(うつ、適応障害)

こんな調査結果が報道されていました。

精神医療、世界で資源不足--うつ病などの精神疾患、就業人口の15%が罹患
 (マイナビ)

なんでも経済協力開発機構(OECD)が調査したところ、
世界の人口の2人に1人は、一生涯の中で精神疾患を経験すると考えられ、
就職の見込みや賃金、生産性に影響を与えると分析した
そうです。

なぜ、OECDがこんな調査をしたのか?
で、結局、何をしてくれるのだろうか?

一番気になる箇所は「生産性に影響を与える」という箇所。
つまり、OECDにとってはこのような精神疾患が増える=生産性が下がる
ということでしか見ていないということ。

「労働者は雇用者のロボットじゃないんだぞ」ふとそんなことを思ったのです。

第一、なぜこのように就労者から精神疾患が出るのか?
それは紛れもなく、職場環境が悪いからでしょう。

生産性を上げるために、「成果主義」の名の下に、残業規制を止めて労働裁量性
にしたり、査定評価を曖昧な成果主義にしたために、職場内はギスギスしたものに
なり、日本企業が誇った「協力」「終身雇用」は無くなり、悪しき欧米方式が中途半端に
運用されている
現在。

上司は短い期間で成果を上げるために、部下に厳しく接する。
それがハラスメントと知らずに。

部下はストレスを抱えながら、ノルマを果たそうと疲弊する。

そして、最後はうつなどの病気になってしまう。

弱い人でなく、「良い人」が犠牲になっているのが今の社会のような気がします。

本当に、こういう問題は医師を増やすことも必要ですが、その前に会社、社会が
労働者を「人」として扱うような風潮がないとダメではないかと。

では。



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