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2014年11月29日 (土)

幸楽苑、290円ラーメン終了は失敗するだろう

最近、やけに近所に増えたなぁと思っていたラーメン店「幸楽苑」

その人気の理由は価格だったのではないか、と今日初めて思いました。

幸楽苑「290円ラーメン」販売中止の衝撃 (東洋経済オンライン)

Kourakuen
 (XQ1にて撮影)

経営者は利益が出ないので高価格商品を売りたい。
そこで顧客のオーダー状況を確認したところ、低価格商品の割合が低い
ということに気づき、値上げしても問題ないだろうと判断した
、というところらしい。

これは失敗するだろうなぁ。
理由は簡単で、やっぱり低価格商品は「客寄せパンダ」で必要なのです。
上野動物園に行く動機として、(昔は)パンダを見たいからというのがあって
それがモディべーション(動機)になっていたわけです。

上野動物園のお客さんの大半はパンダだけじゃなくて他の動物を見る時間も
長いはず。(いや、パンダは長時間見れないようになっているので必然的にそうなるけど)

もし、パンダのいない(=目玉の無い)動物園だったらどうでしょう?

ディズニーランドのように、多くのアトラクションなどキラーアイテムが沢山あるというのなら
まだしも、恐らく多くのお客さんはまずは安いから入ってみるか、という精神的ハードルを
下げてもらい、幸楽苑に行くはずです。

そこで、安いラーメンと他を比べて、すこし高いけどこっちにしようと選ぶはず。
だから必ずしも安いラーメンの売り上げ比率が高いということになっていない、
というあくまで「結果論」な訳です。

もう1つの人間心理としては、「虚栄心」や「見栄」。
例え格安ラーメン店でも、牛丼店でも一番安いものでなく、1つ上のランクを選べることで
自尊心を満足させることもできる。(大げさかも。。。)

それが、一番安い物の値段を上げては、まず最初の入店のハードルを自ら高めること、
そして、入った後にはそれよりも高いものを買わないと行けない(いくら掛かるか?)
と色んなことを考えるはず。

あとは、価格と質(味)のトレードオフ
今までは290円(税抜き)だったから、つまり安かったから味に多少不満があっても
我慢していたかもしれません。

しかし、価格が高くなれば顧客の期待値つまり旨さへの期待値は一気に高くなります。
そう、味で勝負しないといけない。
顧客の要求が厳しくなります。

ところが、こういうチェーン店はやっぱりどうしても共通のレシピであればあるほど
味は単調になります。
理由は、材料や手間暇を掛けられないのでそんなに旨い物にはできないのです。

料理店で価格勝負するなら、本当に良い腕の料理人がいるお店、レストランなどに
負けない努力が必要になります。

それができたのでしょうか?

もし、できないのなら、きっと失敗します。
そう、100円マックをやめてから経営がおかしくなったマクドナルドのように。。。

では。



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