キヤノンさん、マジでS120の後継機作ってくれませんかねぇ・・・(カメラ)
仕事でちょっと小物を撮る必要があり、面倒なので自分のカメラを持参して撮影。
色々悩んだけど、キヤノンS120にしました。
理由は、
・画素数が少ない(1200万画素)なのでファイルサイズが小さい
(当然、G7X/G7X Mark2/G9の保存ファイルサイズを変えてもいいけど。)
・小型、軽量で他人に圧迫感を与えない
(G7Xクラスのコンデジを持っていくと、何事かという目で見られるから。)
・AFが速く、正確であること
・暗所にもそこそこ強いこと
・マクロモードがマニュアルでできること
(SONY RX100は脱落)
・操作系がボタン(ハードキー)で手早く設定を変えられる事。
対抗機はOLYMPUS XZ-10。
でも本ブログで書いているようにXZ-10はオリンパスらしくマクロが強いという
長所とオートホワイトバランスが不安という欠点を持っていたので、
時間があってじっくりマクロ撮影が必要なケースに使うことにして今回は却下。
で、実際の使い勝手と撮れた写真ですが、まあ、本当に簡単にキレイに撮れます。
Aモード(絞り優先)でF1.8でズームなし、時々、歪みを無くすために望遠も
使ったりしてみましたが、F1.8でもセンサが1/1.7と今時の1型センサと違い
小さい分、ボケが少なく、ちょうどいい感じの仕事用写真になるのが便利。
(仕事とは、まあ簡単に書くと製品のアセスメント資料作成用です。)
別に風景を撮ったり、食事のメシウマ写真を撮るわけでないので、これで十分。
明るいのと、拡大しても詳細のパーツ印字などもしっかり確認できる解像度。
あら?こんなに使いやすいんだ、って再認識。
今のキヤノンのラインアップはG9X Mark2などのPowerShot Gシリーズがメインで
最近のAPS-Cとか1型センサなど大型センサ化、2000万画素以上の高画質化が
進んでいます。
当然、これらのスペックは「スマホカメラ」との差別化のためでしょう。
夜、自宅で適当な物を試し撮りしてみたけど、やっぱりS120は「居酒屋カメラ」
として開発した通り、夜の室内でもメッチャ明るい写真が撮れます。
ハイエンドコンデジは高くなる一方ですが、Sシリーズは3万円程度で
買いやすかった気がします。
(まあ、量を売らんと儲からんという訳で止めたというのはわかりますけどね。)
やっぱり、S120系統は名機ですね。
キヤノンさん、後継機、もう一度見直してくれないかなぁ。。。
では。
おまけ:
気づきましたか?Canonのことを「キヤノン」と書いていること
(キャノンではない。)
正式には大文字のヤなんだそうです。
プチ、トリビアでした。
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