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2023年10月

2023年10月17日 (火)

【つぶやき】人は時を重ねると大人になるのか、と思った時

ふとしたきっかけで以前のブログ-大体10年以上前のものですが-を見返すことがありました。

当時はこのサイトではなくfreeのココログでした。(トップページから辿れます)

見返すと色々な事を思い出しました。

昔はいろんな事に反応して記事をよく書いていたな、とか。

最近、ブログで発信することの「虚無感」みたいなものが増えました。

きっと、年齢を重ねて、大人になったんでしょうかね(と良い解釈をしてみます。)

なんか若造で何も怖いモノ知らずで、正しいことを主張することや、また自分が考えることが世間より正しいみたいな傲慢な部分があったような気がします。

なので読み返すと結構恥ずかしいですね。

英語に関しては、確かに以前の方が実践、つまり外国人と会話する頻度は遥かに高かったです。

それなりに英語で会話できていました。

でも、今、英検1級の単語集を何冊かやって語彙が増えると、それまで如何に不十分な単語力で英語ニュースを聞いたりしていたんだろう、と愕然としている自分が居ます。

文法、特に受験勉強でやる文の解析、構文解釈、英文解釈は英語を頭から読み下すには邪道ではないか、という傲慢な気持ちが当時はあって、今思うとまずはきちっと文章の構造を理解して正しく解釈できるようになり、それになれる事で文を帰り読みせずにできるようになるのだと痛感しています。

学校英語のあり方に反対していて会話重視みたいな学生時代は本当にもったいなかったなと。

改めて高校用の文法書の奥深さと大切な事が色々あって勉強になります。

そういう知識が増えて自分の過去、つまり若い頃の傲慢さに気づくと同時に年齢を経て、老化、忘却という悲しみも感じます。

まさか、不規則動詞の変化系をほとんど忘れてしまっている事に最近気づき、ぞっとしました。

このブログを長く読んでいて下さる方々は内容からある程度私の年齢を推測されると思いますが、もうじき、会社生活から次のステージに移る事も頭に入れて人生設計を再構築する必要がある、そんな年齢に近づいているのを感じます。

会社では先輩と思われた人たちが次々に去っていったり。

あと残された時間は誰にもわかりません。

少し前に書いたかもしれませんが、同期の人が病気で亡くなりました。

そういう経験ってあまり、いや、ほとんど無かっただけにショックでした。

そう、決して他人事では無いのだと。

健康そうにテニスしていた人でも病気で突然亡くなる。

人の命、自分の命の限り。

ウクライナの戦争時、自分が兵士になったり、命をかけて国を守ることを明日からしなければいけなくなったら、死、を身近に感じたら、今やっている趣味や英語の勉強なんかは優先度があっという間に下がり、自分が生きた証をどうやって残せばいいのか、という事が頭から離れません。

以前は開発にいてモノを設計したり、ドキュメントを作成したり、それが自分が生きた証になる、って思って残業したり、資料作ったりしていました。

自分が作る=残すものだからいい加減なモノは作りたくない。妥協したくない、という思い。

でも今。品証部門で市場トラブルや品質監視などしていると、果たして自分の生きること、その証はどこに残るのだろうか、という不安がよぎります。

こうしてブログに書いて残したモノが10年超えて見返した時、何て中身が無いんだろう、と思ったその虚無感。

そういえば、ここ数年、まともに読書してないですね。

読書していろんな考えを知り、それを自分の人格形成に活かそう、みたいな気概はどこに行ったのでしょう。

漫然と、時が過ぎて死を迎えるだけのような毎日を痛感します。

タイトルの人は時を重ねると大人になるのか、という問題にある意味、流されて反骨心が消えた、ガツガツしなくなった、という点では大人になったのかもしれません。

でも、本当の大人、立派に自分の生涯を生きたか、という点については後悔と懺悔しかないように思えました。

世界各地で大きな戦争が勃発しています。

まさに今は歴史的にも終末的な危機的状況だと痛感します。

なおさら、毎日の過ごし方、これから何を目指して生きていくべきか。

これから、少しずつ、遅いですけど、考えて、行動していきたいなと。

本当の成熟した大人、というものになりたい。

そして生を終えたい。

そう思いました。

 

2023年10月 9日 (月)

VERSANTがやってきた(英語、会社)

ちょっと前の話になるんですが会社の管理職への昇格条件に表題のVERSANT(ヴァーサント)が導入されるとアナウンスされました。

Versant

個人的にはそれなりに(?)英語試験を知っている自負があったのですがこのVERSANTというのは知りませんでした。

公式サイトはこちら

試しにAmazonで公式本があるか探したのですがヒットせず。

YouTubeで検索かけると数件ヒットする程度。

社内では以前からTOEICが昇格要件でしたがそれは470点以上で決して難しいものではありませんでした。

それがTOEIC 700点以上、VERSANT 50点以上と難化しました。

TOEICは過去公式に2回、社内IPテストで2回受験経験あるので難易度の想像は付きますがVERSANTは名前すら知らないのですから難易度について知る由もありません。

VERSANTスコアと各種英語力指標の対応表(公式サイトより)

Comparison

CEFR(一番左端のカラム)で50点はB1レベルです。

英検ではどの程度になるかは以下の通り。

英検公式サイトより

Eiken_cefr

英検2級の上位から英検準1級の下位くらいと同じレベルのようです。

英検2級上位で準1級取れそうなレベルとなるとかなり難しいスピーキング試験に思えます。

しかも、サンプルで聞いた音声が非常に聞きづらいのです。

サンプルテスト内容(公式サイトより)

どうも日常生活のノイズの多い環境でも聞き取れる事を目指しているらしいですが、自分の場合、生まれつき左耳が右より少し聞こえにくいのでこういう試験は本当に耳の良くない人には大変な試験だろうなと思いました。

ちなみに試験の内容は以下の通り。

A音読 8問
提示された文章を、指示された順序で声を出して読むことで、「流暢さ」「発音」を診断
B復唱 16問
音声で流れた文章を聞こえた通りに繰り返すことで「文章構文」「流暢さ」「発音」を診断
C質問 24問
質問で使用された単語を使って回答することで「語彙」を診断
D文の構築 10問
ばらばらに並び替えられた単語または単語の連なりを聞き、文章を正しく作り答えることで「文章構文」「流暢さ」「発音」を診断
Eストーリーリテリング 3問
短い物語を聞き、内容を自分の言葉で正確に伝えることで「文章構文」「語彙」「流暢さ」「発音」を診断
F自由回答 2問
簡単な質問に対して自由に回答していただきます

コンピュータを使ったオンライン試験なのでお金を払えば自分の都合の良い時間に受験できるのはいいのですが上述のように音声が聞きにくいってコレ英語の試験じゃないだろ?とツッコミ入れたくなります。

かなり昔の話になりますが、某楽天が社長の一存で社内公用語を英語にする!というので話題になりましたが、楽天なんかは別に英語必要なさそうな業務ですよね。

自分の勤務先は製造業に属しますが今日本の産業が弱体し、ほとんど大手のユーザは海外になっており、しかもM&Aもあり、会社役員に日本人以外がザラに居るという状況ですので一応グローバルカンパニーなんだろうな、とは思います。

なので、人事部がこういう目標を立てるのは気持ちとしてはわかります。

でも、いきなりハードル高いのとVERSANTって先に書いたようにそんなにポピュラーな試験でないので(むしろかなりマイナーでは?)対策本などが全然無いです。

これは試験受けるとしたら大変ですよね。

それならいっそ、TOEIC S&W試験とかにしてくれた方が良かったんじゃない?って思ったり。

開発部門に居る理系で英語はそれほど得意で無かった人にはかなり時間的に厳しい試験ですよね。

開発はそんな暇じゃないのと専門部門で勉強しないといけない事が山ほどありますから。

皆さんはVERSANTが会社試験で採用されたらどう思いますか?

個人的には嫌だなぁと思いました。

では。

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