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2024年2月

2024年2月25日 (日)

大谷大フィーバーに見る日本人心理

今年からロサンゼルス・ドジャーズに移籍した大谷翔平。

右肘手術により投手としては今年活躍できないですがその分、打撃に期待が集まっています。

それにしても、今年の日本のマスコミ(テレビ)における大谷の扱い、大フィーバーぶりに少し戸惑っています。

私自身、日ハム時代から彼のファンでしたし、彼の一挙手一投足を見ていたい人間の一人なのでメジャーリーグでの彼の活躍も当然興味があるのですが、アメリカのメディアとかをネットで見ても当然の事ながら日本のマスコミのように大谷の事を普通のニュース枠で扱ったりしていません。

日本では普通のニュースに大谷がフリーバッティングでどうだったとか、いちいち報道していてそれに対してコメンテイターという肩書の謎の人々(?)がああだ、こうだと意見を述べるというのが一般的になっています。

この心理は一体なんだろうな、と暫く考えてみました。

過去にもイチロー、松井などメジャーに挑戦した選手について、素晴らしい成績をあげるたびに報道していました。これはきっと同じ日本人として誇らしいと思うからなのかなと。

逆に厳しい言い方をすれば、日本人がアメリカを上に見ていて(メジャーが日本のプロ野球より上と見ていて)、または過去の太平洋戦争(第二次世界大戦)でアメリカに敗北した劣等感から、日本人でもアメリカ人よりも素晴らしい成績を残せるという密かな喜びが日本人の自尊心を満足させているのではないかなと思ったりしたのです。

一方逆に面白いと言うか、奇妙な行動もしています。

大谷翔平や菊池雄星と同じ花巻東高校卒業の佐々木麟太郎くんがプロ指名から漏れて米国名門スタンフォード大学に入学が決まったという報道では皮肉な意見が散見されるのです。

スタンフォード大学は私でも知っている、あのアップルのスティーブ・ジョブが有名なスピーチを残したあの大学です。

入学難易度は第一位のようです。(Wikipedia情報

しかも学費全額負担などの優遇対応です。

この報道に対して、日本人のヤフコメなどの反応は、野球で大学入学できてという羨望だったり、勉強に付いていけないだろうとか厳しい批判が散見されます。

同じ日本人なのに、どうして、佐々木くんには頑張って大学の学業と野球というスポーツ両立させて夢のメジャー選手になって欲しいと素直に思えないのでしょう、どうしてみんなで応援できないのでしょうか?

しかし、正直に言うと私自身もこういう考え、つまり、アメリカは留学生がよく言うように勉強の課題の量が半端ないほど大変だということ、大学卒業するのが非常に難しいことを知っているので、野球だけと思っていた佐々木くんが英語という言語でのハンデを持ちながら、野球もやりながら学業をするのは凄く大変だろうな、と思ったりしていました。

頑張って、という応援より、まずダメじゃないかという発想です。

振り返って、大谷翔平が高校生の頃に日本のプロよりメジャーリーグに行きたいと言った時、全く同じように「そりゃ無理だろう」と思っていました。

プロに入って投打二刀流でのプレイを希望した時も多くの野球評論家と同じように1つに集中した方がいい、とまず反対意見を持ちました。

日本の野球評論家で二刀流でのプレイを素直に「見てみたい」と背中を押してくれたのは私が知っている限りあの落合博満さんだけでした。

理由は単純で、両方(投打)とも素晴らしい素質があるから両方見てみたいということでした。

落合さんの慧眼というのを後で改めて関心させられました。

日ハムは大谷をメジャーに生かせることを条件に契約交渉し、後は皆様御存知の通り、二刀流で大活躍しメジャーに移籍しました。

しかも、メジャーに移籍しても二刀流、しかも日本時代と違い投打で同じ試合で投げて打つという事までやり、日本人初のメジャー本塁打王に昨年輝きました。

もう誰も彼の二刀流に異議を言う人は居ないのではないかと思われます。

そして今日(こんにち)、テレビのニュースでは先に書いたように連日のように大谷大谷と報道しています。

完全な掌返しですね。

佐々木くんについて、私は古い多くの日本人感覚、すなわちチャレンジするよりもまず反対する、という残念なメンタリティしか持っていなかったという事を認識させられました。

アメリカのメンタリティは逆でトライ、チャレンジする事に前向きと言われています。

あの青色LED発明に貢献した中村教授も日本を出てアメリカで非常に評価されました。

GAFAと呼ばれる企業、Google(meta)、アマゾン、最近ではイーロン・マスクなどの有名な経営者がどんどん新しい事を行っています。

出る杭は打たれるのが日本。

ちょっと違ったアイディアを出しても実績が無ければ否定から入る。それは保守的で安定重視するには良い考え方だったのかもしれませんが、単純作業をロボットや生成AIにより今後はどんどん仕事を奪われる可能性のある現在、それは国としての衰退を意味します。

自分を含めて日本から世界に誇る物、以前ならクルマ、半導体、家電など工業製品がありましたが今はご存知の通りです。

そんな劣等感を少しで和らげてくれる役割を大谷さんがしているとしたら、それはそれで寂しい気がします。

しかし、大谷さんの成功は単に彼の努力だけではなく、彼が周りの意見に迷わされず自分の目標を定めその目標に向かい一つ一つ課題をクリアしていったその精神力、心構えが大きかったと思います。そして、我々が本当に見習うべきは、努力もそうですが、周りのノイズに惑わされないで自分の意思を信じて進むということではないでしょうか。

佐々木くんの記事を見ていて、自分はまだ大谷翔平の成功を表面的にしか捉えきれてなかったと反省させららました。

では。

Book

日本人とアメリカ人: 日本はなぜ、敗れつづけるのか

2024年2月15日 (木)

動画の概要を一瞬で把握する方法(YouTube)

タイパ、タイムパフォーマンスという言葉が流行り、動画再生などは2倍速などで視聴するのが当たり前の時代。

そんな時代、もっと短時間に動画の内容を、ほぼ一瞬で理解する方法をご紹介します。

動画のスクリプトを取り込むというアドイン(拡張機能)を使います。

その名はGlasp

まずChromeを起動してhttps://glasp.co/にアクセスします。

次にインストール。

そしてYouTubeを起動すると右上にこんな感じで機能が追加されます。

Glasp

この矢印のアイコンをクリックすると、生成AIのChatGPTにて要約してくれます。

なので動画の概要が一瞬でわかるようになります。

こうなると、もうYouTubeで情報知るというのは超絶短時間で済みます。

私は結構登録しているチャンネルが多くて、特に英語関係のチャンネルだと倍速で聞けないのがネック。

英語の場合、スクリプトも英語なのでAIでのサマライズ(要約)も英語なんですが、その英文をコピーして 和訳して、とChatGPTに命令すれば和訳してくれますので楽です。

これはオススメですね。

では。

 

2024年2月 6日 (火)

映画「ダイ・ハード(Die Hard)」の意味は?(英語)

突然ですが、映画「ダイ・ハード」のDie Hardってどういう意味かご存知ですか?

Diehardcoverlink

以前何かで見た情報では「なかなか死なないヤツ」だったと思ったのですが、改めて調べてみました。

まずは、ChatGPTに聞いた結果が以下の通り。

"Die hard"(ダイ・ハード)というフレーズは、強固に生き残ることや抵抗することを指します。この表現は一般的に、困難な状況や苦境に直面しても、断固として立ち向かい、決して屈しない様子を表現するために使われます。

"Die hard"は、もともとは英語のスラングとして使われていましたが、1988年に公開されたブルース・ウィリス主演の映画「ダイ・ハード」に由来して、より広く知られるようになりました。この映画では、ウィリス演じるジョン・マクレーンが困難な状況に直面しながらも、粘り強さや頑強さを示す姿が描かれており、その姿勢が「ダイ・ハード」の意味として広まりました。

しかし、AIですからファクトチェック(真偽の確認)も必要ですのでググってみたら同じような説明がネット上にあったのである程度正しいのかなと。

若い頃、この表現が文法的になんかしっくりこなくて、モヤモヤしていたのですが、スラングと聞いて納得。

ちなみに、この言葉を使った慣用句で以下の物が有名なようです。

Old habits die hard. 「身についた癖は容易に直らない」

身につまされることわざですね。。。

以下は余談。

なぜ、こんな事を突然書いているかと言うとさっきAmazon Prime無料映画(会員無料という意味)で久々にダイ・ハードを見たので。

大分昔に見たのでもうあらすじ等ほとんど覚えてないです。調べるとアメリカ公開1988年、日本公開1989年でした。そりゃ無理ないわ。

でも改めて見てもハラハラドキドキが凄くて、娯楽映画とはこういうものだよね、という感想。

最近値上がりされたがまだアメリカ本土より割安な日本のAmazon Primeの元を少しでも取ろうというセコい考えで懐かしい映画(無料に限る)を数日おきに見てます。

過去に見たトップガン(初期作)、プリティ・ウーマン、見たことなかったフォレスト・ガンプ、フルメタル・ジャケット、サタデー・ナイト・フィーバー。

映画って本当に面白いですね、と昔淀川長治さんがテレビで言ってた(歳がバレるか?)のがしみじみわかる今日このごろ。

ちなみに、ダイ・ハードの英語ですが、やっぱりブルース・ウィリスのボゾボソした喋りは聞き取りにくいですが、日本語字幕の助けを借りて聞き取れる箇所が増えているのは英語学習の数少ない励みにはなりますね。

英語を言語のまま視聴するのは恐らく一生掛かってももう無理だと思っていますが。

それにしても自分が学生時代にこんな素晴らしいサービスがあったら映画見まくっていただろうなぁ。。。

インターネットの発達した今の時代に生きている若者達が本当に羨ましいですし、もっと遅くに生まれたかったなぁと最近思います。

長くなりましたのでそろそろこの辺で。

では。

ダイ・ハード Blu-ray版(アマゾン)

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