SONY DSC-RX100M3シリーズ用のバッテリNP-BX1。
SONY公式サイト
希望小売価格、何と5,900円+税。
実売ではヨドバシだと4,500円位で買えるんですがやっぱり高い。
DSC-WX350、DSC-RX100も同じバッテリだったので予備バッテリは持っていたのですが
RX100M3はバッテリ消費が激しいとのことで安い互換用バッテリを購入してみました。
NP-BX1 Newmowa 互換 バッテリー 3個+充電器 という商品名です。
バッテリ3個に同時充電可能な充電器が付いて何と2,350円という価格。
どこで利益出しているのか・・・ちょっと不安もありますがレビューの評価も高いのと
ダメ元でトライ。
(クリックで拡大表示)
思ったよりも小さな箱で来ました。(110x86mm)
ちゃんと日本語のマニュアルが付属していました。凄い。
3個同時充電できる充電器。
接点はポゴピンのようです。(ポゴピンがわからない人はググってください)
写真にはありませんがmicroUSBとUSB-Type C用の入力端子があります。
同梱されていたのはmicroUSB-USB(Type A)ケーブルでした。
この写真だと入力は5V 2.1Aとなっていましたが手持ちのUSB電流測定器だと
3個充電で約1.5A程度でした。
こんな感じで充電できます。
結構時間掛かるかなと思ったのですが1時間以内で3個とも充電できました。
赤色だと充電中で充電完了すると緑色にLEDが点灯します。
3個のバッテリは1個毎、このようにちゃんと箱に入っていました。
凄い。。。
左が本製品、右がSONY純正品(NP-BX1)。
両方ともショート防止用のプラスティックのケースに入っています。
しかも、しかも、両面に記載されている注意書きまでもが全く同一!!!
ケースから出した状態での比較。
容量、電圧値も全く同じ(本当か???)
裏面の各種規格マーク。PSE取れている(?)みたい。
こっちは純正品です。ちゃんとシリアルNo.まで付いているのは安心できますね。
当然のように端子配列もサイズも同じようです。
上が純正品ですが写真だとわかりにくいのですが実はホログラム加工されていて
偽造防止の対策が取られている模様です。
実際に上記の4端子の内、通常、2ピンが電圧(+、-)、他の端子で識別用の
信号端子になっているのできっとそこの仕様も同じなんでしょう。
後でデジボルで電圧値見てみようかな?(デジボルがわからない人もググってください)
さて動作ですが、一応3個ともRX100M3で正常に認識して使えました。
本当にこれで利益出るのが信じられませんね。
恐るべしダミー商品。
では。
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