英語

2024年2月15日 (木)

動画の概要を一瞬で把握する方法(YouTube)

タイパ、タイムパフォーマンスという言葉が流行り、動画再生などは2倍速などで視聴するのが当たり前の時代。

そんな時代、もっと短時間に動画の内容を、ほぼ一瞬で理解する方法をご紹介します。

動画のスクリプトを取り込むというアドイン(拡張機能)を使います。

その名はGlasp

まずChromeを起動してhttps://glasp.co/にアクセスします。

次にインストール。

そしてYouTubeを起動すると右上にこんな感じで機能が追加されます。

Glasp

この矢印のアイコンをクリックすると、生成AIのChatGPTにて要約してくれます。

なので動画の概要が一瞬でわかるようになります。

こうなると、もうYouTubeで情報知るというのは超絶短時間で済みます。

私は結構登録しているチャンネルが多くて、特に英語関係のチャンネルだと倍速で聞けないのがネック。

英語の場合、スクリプトも英語なのでAIでのサマライズ(要約)も英語なんですが、その英文をコピーして 和訳して、とChatGPTに命令すれば和訳してくれますので楽です。

これはオススメですね。

では。

 

2024年2月 6日 (火)

映画「ダイ・ハード(Die Hard)」の意味は?(英語)

突然ですが、映画「ダイ・ハード」のDie Hardってどういう意味かご存知ですか?

Diehardcoverlink

以前何かで見た情報では「なかなか死なないヤツ」だったと思ったのですが、改めて調べてみました。

まずは、ChatGPTに聞いた結果が以下の通り。

"Die hard"(ダイ・ハード)というフレーズは、強固に生き残ることや抵抗することを指します。この表現は一般的に、困難な状況や苦境に直面しても、断固として立ち向かい、決して屈しない様子を表現するために使われます。

"Die hard"は、もともとは英語のスラングとして使われていましたが、1988年に公開されたブルース・ウィリス主演の映画「ダイ・ハード」に由来して、より広く知られるようになりました。この映画では、ウィリス演じるジョン・マクレーンが困難な状況に直面しながらも、粘り強さや頑強さを示す姿が描かれており、その姿勢が「ダイ・ハード」の意味として広まりました。

しかし、AIですからファクトチェック(真偽の確認)も必要ですのでググってみたら同じような説明がネット上にあったのである程度正しいのかなと。

若い頃、この表現が文法的になんかしっくりこなくて、モヤモヤしていたのですが、スラングと聞いて納得。

ちなみに、この言葉を使った慣用句で以下の物が有名なようです。

Old habits die hard. 「身についた癖は容易に直らない」

身につまされることわざですね。。。

以下は余談。

なぜ、こんな事を突然書いているかと言うとさっきAmazon Prime無料映画(会員無料という意味)で久々にダイ・ハードを見たので。

大分昔に見たのでもうあらすじ等ほとんど覚えてないです。調べるとアメリカ公開1988年、日本公開1989年でした。そりゃ無理ないわ。

でも改めて見てもハラハラドキドキが凄くて、娯楽映画とはこういうものだよね、という感想。

最近値上がりされたがまだアメリカ本土より割安な日本のAmazon Primeの元を少しでも取ろうというセコい考えで懐かしい映画(無料に限る)を数日おきに見てます。

過去に見たトップガン(初期作)、プリティ・ウーマン、見たことなかったフォレスト・ガンプ、フルメタル・ジャケット、サタデー・ナイト・フィーバー。

映画って本当に面白いですね、と昔淀川長治さんがテレビで言ってた(歳がバレるか?)のがしみじみわかる今日このごろ。

ちなみに、ダイ・ハードの英語ですが、やっぱりブルース・ウィリスのボゾボソした喋りは聞き取りにくいですが、日本語字幕の助けを借りて聞き取れる箇所が増えているのは英語学習の数少ない励みにはなりますね。

英語を言語のまま視聴するのは恐らく一生掛かってももう無理だと思っていますが。

それにしても自分が学生時代にこんな素晴らしいサービスがあったら映画見まくっていただろうなぁ。。。

インターネットの発達した今の時代に生きている若者達が本当に羨ましいですし、もっと遅くに生まれたかったなぁと最近思います。

長くなりましたのでそろそろこの辺で。

では。

ダイ・ハード Blu-ray版(アマゾン)

2024年1月12日 (金)

【レビュー】上級英単語 LOGOPHILIA ロゴフィリア

アマゾンやSNSで知る人ぞ知る、話題の単語本、上級英単語 LOGOPHILIA ロゴフィリアを購入したのでレビューします。

Photo_20240112105501

まず語彙数は約950語。

レベル的には英検1級以上の単語力が必要かなと思いました。理由は既に旺文社の「出る順パス単(第4版、第5版)」やジャパンタイムスの「出る順で最短合格 英検1級単熟語EX 第2版」の語彙を全て理解していてもそれよりも難しい単語だったり、1級単語集に採用されている語彙の別の意味だったり、例文に出る単語自体が英検1級レベルを知らないと見出し語の例文すら理解できない、と感じたからです。

上述のように1級レベルでも未知だったり、別の意味の掲載などのあるケースをチェックしていたら半分くらい暗記しないといけない語彙があるとわかりました。

まだ例文の方は細かくチェックしていませんが、語彙の解説は素晴らしいですね。

発音に注意すべきとか、語源に関する記述、類似語との相違点、使われ方の違い、等々ためになる項目が多く非常に面白い本です。

と同時に「よくこれだけ細かい解説を書けるなぁ」という畏敬の念と「よくぞこうやって本にして下さった」という思いが湧いてきました。かなりなタフな仕事ではなかったかなと思いました。

オススメできるのはそういう意味では英検1級よりも上のレベルの英単語力を付けたい人向けかなと。

但し、海外ニュースなどによく出るが市販の単語集ではまだ掲載されていないような時事英語も載っている点ではそういうユーザも使用していいと思います。

最終章は特にえげつない(いい意味で)ですね。

ラテン語からの由来語彙(というかフレーズ)、過去書物等の人名由来の単語とか、かなり骨のある語彙が載ってきて、かなり著者の趣味かな(これも良い意味です)と思わせられました。

大学受験の難関大とか英検1級をこれから受験するという人にはオーバーワークかもしれないです。

でも、ホント楽しい。こんな本が自分が若い頃にあったら素晴らしかっただろうなと今の人たちが羨ましいです。

北村先生の本はどれも高い評価を受けているようですので機会があったら別の本も購入してみようかなと思いました。

では。

アマゾンリンクはこちらから。

 

2023年10月17日 (火)

【つぶやき】人は時を重ねると大人になるのか、と思った時

ふとしたきっかけで以前のブログ-大体10年以上前のものですが-を見返すことがありました。

当時はこのサイトではなくfreeのココログでした。(トップページから辿れます)

見返すと色々な事を思い出しました。

昔はいろんな事に反応して記事をよく書いていたな、とか。

最近、ブログで発信することの「虚無感」みたいなものが増えました。

きっと、年齢を重ねて、大人になったんでしょうかね(と良い解釈をしてみます。)

なんか若造で何も怖いモノ知らずで、正しいことを主張することや、また自分が考えることが世間より正しいみたいな傲慢な部分があったような気がします。

なので読み返すと結構恥ずかしいですね。

英語に関しては、確かに以前の方が実践、つまり外国人と会話する頻度は遥かに高かったです。

それなりに英語で会話できていました。

でも、今、英検1級の単語集を何冊かやって語彙が増えると、それまで如何に不十分な単語力で英語ニュースを聞いたりしていたんだろう、と愕然としている自分が居ます。

文法、特に受験勉強でやる文の解析、構文解釈、英文解釈は英語を頭から読み下すには邪道ではないか、という傲慢な気持ちが当時はあって、今思うとまずはきちっと文章の構造を理解して正しく解釈できるようになり、それになれる事で文を帰り読みせずにできるようになるのだと痛感しています。

学校英語のあり方に反対していて会話重視みたいな学生時代は本当にもったいなかったなと。

改めて高校用の文法書の奥深さと大切な事が色々あって勉強になります。

そういう知識が増えて自分の過去、つまり若い頃の傲慢さに気づくと同時に年齢を経て、老化、忘却という悲しみも感じます。

まさか、不規則動詞の変化系をほとんど忘れてしまっている事に最近気づき、ぞっとしました。

このブログを長く読んでいて下さる方々は内容からある程度私の年齢を推測されると思いますが、もうじき、会社生活から次のステージに移る事も頭に入れて人生設計を再構築する必要がある、そんな年齢に近づいているのを感じます。

会社では先輩と思われた人たちが次々に去っていったり。

あと残された時間は誰にもわかりません。

少し前に書いたかもしれませんが、同期の人が病気で亡くなりました。

そういう経験ってあまり、いや、ほとんど無かっただけにショックでした。

そう、決して他人事では無いのだと。

健康そうにテニスしていた人でも病気で突然亡くなる。

人の命、自分の命の限り。

ウクライナの戦争時、自分が兵士になったり、命をかけて国を守ることを明日からしなければいけなくなったら、死、を身近に感じたら、今やっている趣味や英語の勉強なんかは優先度があっという間に下がり、自分が生きた証をどうやって残せばいいのか、という事が頭から離れません。

以前は開発にいてモノを設計したり、ドキュメントを作成したり、それが自分が生きた証になる、って思って残業したり、資料作ったりしていました。

自分が作る=残すものだからいい加減なモノは作りたくない。妥協したくない、という思い。

でも今。品証部門で市場トラブルや品質監視などしていると、果たして自分の生きること、その証はどこに残るのだろうか、という不安がよぎります。

こうしてブログに書いて残したモノが10年超えて見返した時、何て中身が無いんだろう、と思ったその虚無感。

そういえば、ここ数年、まともに読書してないですね。

読書していろんな考えを知り、それを自分の人格形成に活かそう、みたいな気概はどこに行ったのでしょう。

漫然と、時が過ぎて死を迎えるだけのような毎日を痛感します。

タイトルの人は時を重ねると大人になるのか、という問題にある意味、流されて反骨心が消えた、ガツガツしなくなった、という点では大人になったのかもしれません。

でも、本当の大人、立派に自分の生涯を生きたか、という点については後悔と懺悔しかないように思えました。

世界各地で大きな戦争が勃発しています。

まさに今は歴史的にも終末的な危機的状況だと痛感します。

なおさら、毎日の過ごし方、これから何を目指して生きていくべきか。

これから、少しずつ、遅いですけど、考えて、行動していきたいなと。

本当の成熟した大人、というものになりたい。

そして生を終えたい。

そう思いました。

 

2023年10月 9日 (月)

VERSANTがやってきた(英語、会社)

ちょっと前の話になるんですが会社の管理職への昇格条件に表題のVERSANT(ヴァーサント)が導入されるとアナウンスされました。

Versant

個人的にはそれなりに(?)英語試験を知っている自負があったのですがこのVERSANTというのは知りませんでした。

公式サイトはこちら

試しにAmazonで公式本があるか探したのですがヒットせず。

YouTubeで検索かけると数件ヒットする程度。

社内では以前からTOEICが昇格要件でしたがそれは470点以上で決して難しいものではありませんでした。

それがTOEIC 700点以上、VERSANT 50点以上と難化しました。

TOEICは過去公式に2回、社内IPテストで2回受験経験あるので難易度の想像は付きますがVERSANTは名前すら知らないのですから難易度について知る由もありません。

VERSANTスコアと各種英語力指標の対応表(公式サイトより)

Comparison

CEFR(一番左端のカラム)で50点はB1レベルです。

英検ではどの程度になるかは以下の通り。

英検公式サイトより

Eiken_cefr

英検2級の上位から英検準1級の下位くらいと同じレベルのようです。

英検2級上位で準1級取れそうなレベルとなるとかなり難しいスピーキング試験に思えます。

しかも、サンプルで聞いた音声が非常に聞きづらいのです。

サンプルテスト内容(公式サイトより)

どうも日常生活のノイズの多い環境でも聞き取れる事を目指しているらしいですが、自分の場合、生まれつき左耳が右より少し聞こえにくいのでこういう試験は本当に耳の良くない人には大変な試験だろうなと思いました。

ちなみに試験の内容は以下の通り。

A音読 8問
提示された文章を、指示された順序で声を出して読むことで、「流暢さ」「発音」を診断
B復唱 16問
音声で流れた文章を聞こえた通りに繰り返すことで「文章構文」「流暢さ」「発音」を診断
C質問 24問
質問で使用された単語を使って回答することで「語彙」を診断
D文の構築 10問
ばらばらに並び替えられた単語または単語の連なりを聞き、文章を正しく作り答えることで「文章構文」「流暢さ」「発音」を診断
Eストーリーリテリング 3問
短い物語を聞き、内容を自分の言葉で正確に伝えることで「文章構文」「語彙」「流暢さ」「発音」を診断
F自由回答 2問
簡単な質問に対して自由に回答していただきます

コンピュータを使ったオンライン試験なのでお金を払えば自分の都合の良い時間に受験できるのはいいのですが上述のように音声が聞きにくいってコレ英語の試験じゃないだろ?とツッコミ入れたくなります。

かなり昔の話になりますが、某楽天が社長の一存で社内公用語を英語にする!というので話題になりましたが、楽天なんかは別に英語必要なさそうな業務ですよね。

自分の勤務先は製造業に属しますが今日本の産業が弱体し、ほとんど大手のユーザは海外になっており、しかもM&Aもあり、会社役員に日本人以外がザラに居るという状況ですので一応グローバルカンパニーなんだろうな、とは思います。

なので、人事部がこういう目標を立てるのは気持ちとしてはわかります。

でも、いきなりハードル高いのとVERSANTって先に書いたようにそんなにポピュラーな試験でないので(むしろかなりマイナーでは?)対策本などが全然無いです。

これは試験受けるとしたら大変ですよね。

それならいっそ、TOEIC S&W試験とかにしてくれた方が良かったんじゃない?って思ったり。

開発部門に居る理系で英語はそれほど得意で無かった人にはかなり時間的に厳しい試験ですよね。

開発はそんな暇じゃないのと専門部門で勉強しないといけない事が山ほどありますから。

皆さんはVERSANTが会社試験で採用されたらどう思いますか?

個人的には嫌だなぁと思いました。

では。

2023年9月30日 (土)

【英語】英検、2級と準2級の間に級を新設

YouTubeその他メディア、英語教育関係者からは数日前から発表のあった英検に新級の追加の話。

毎日新聞に記事出ましたね。(英検公式ではちょっと見つからなかったんですが)

英検、31年ぶりに級を新設 準2級と2級の間 25年度から導入

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ヤフコメを見ると面白い反応がありました。

大体1級から準1級の間に新設しろとか準1級と2級の間に新設しろとか。

私は先にもりてつ先生の動画見ていて教育関係者の視点で、3級から準2級はすぐ取れるが準2級から2級までは1年くらいかかるとかでそこが問題らしいです。

そんな急に英語力って付かない、伸びないでしょ、と私なんかは思うのですが、このレベルの受験者のメインボリュームはどうやら高校生らしいのが背景にありそうです。

いつからか、英検の取得により大学入試の一部免除のようなインセンティブがあるのが高校生達のモチベーションなんでしょうね。

英検も商売ですから、受験者の多いレベルで挫折せずに少しずつでも級が上がっていく方が受験者総数(のべ人数)も増えるしwin-winなのかも。

個人的には英検2級は社会人になって初めて受験したのであまり参考にならないかもしれないですが、ほぼわからない問題なかったように思います。

だから準1級もイケるかなと思って受験したら1次で落ちて(しかも2回)その後はずーっと受けなかったです。

当時、準2級なんてなかったですが、必要性あるのかな?と思ってました。なので今回その準2級から2級の間に級ができるのは個人的には違和感ですね。

高校生にとっては1級や準1級は最初から目標になくて2級を受かって大学入試をラクしたいのかなと。

大学入試に英検などの民間試験の結果を免除条件にするのは個人的には反対派です。だって皆裕福なわけじゃないですし、英検の勉強と大学入試の英語の勉強は少し性質が違うからです。大学入試の英語の方が難しいし将来英語学習する基礎や応用についてやはりよくまとまっているなと最近認識しています。大学入試の英語学習の方が英検よりも勉強になるというのが最近の感想です。

学生時代は無味乾燥で文法力を駆使しないと読み取れない大学入試問題は嫌いで英検のような実用英語の方が役立つと思ってました。

でもレベルが高くなると、例えばTOEIC 900以上や英検準1,1級になると大学入試の基礎がしっかりしてないと到達できないということがわかりました。

高校生は大学入試に向き合って英語勉強することの方が遥かに大切な事じゃないかな、というのが私の感想です。

難易度というより、文法等の基礎をしっかりさせて、単に英検受験テクニックでなく本物の英語力の土台をしっかり作って欲しいなと。

では。

追伸:公式サイトでもリリースされました。
英検に新設級(準 2 級と 2 級の間)導入のお知らせ

 

2023年8月27日 (日)

英語試験の現状を少し憂いて...

今日は久々に毛色の違う話を。

最近、英検の検定料が高くなったと以前書いたことがあると思います。

たしか高くなっている背景は人件費高騰もあるでしょうが各大学入試試験で英検を入試要件の一部にしている時代の流れもあるのかなと思います。

話せる英語というものを大学入試共通テストで行うには人数が多すぎてとても現実的ではない。

なので民間資格の英検などの合格結果を代用して英語力を上げていきたい、という国の方針(思惑)なのかもしれません。

英検よりも社会人に人気の高い試験で有名なTOEIC。

こちらは受験料自体はそれほど変わりませんが試験内容が最近難化しているとYouTube上にありました。

TOEICについても以前本ブログでも書きましたがLR試験(listening, reading)でスピーキング力を測るのはどう考えても無理な話。

スピーキングやライティングという四択でない試験は勘や丸暗記で対応できる可能性が低いので試験が難しい。(受ける方も実施し判定する方両方とも)

LR試験も対策本が多数出てきて引っ掛けの裏の裏読み、先読みの裏、みたいなイタチごっこが続いているのかなと。

なので不思議な事に過去満点(990点)取っている英語のできる人たちすら最近満点取るのが難しくなってきていると言ってます。

と言うことは、一般の英語力の中級程度の人にとっては、勉強してもしても、どんどんハードル(=試験)が高くなって点数が取れなくなるという懸念が生じます。

英検に戻りますが、来年度(2024年度)より一部の級で試験内容が変わり、例えば1級ではライティングがフリーエッセイ(トピックに対し理由を3つ上げて論理展開するというエッセイ)から新たに追加で要約問題が出題されます。

これは英語の丸暗記対策から書かれた文章を理解し、そこにある情報を正しく要約する本当の書く力が試される試験になります。

どうやら海外の試験ではこういう要約問題というのが普通にあるようなので、国際基準に近づけたという意味では評価されると思います。

ただ、英検も大昔(まだ準1級や準2級が無かった頃)より恐らく難化しているはずです。

なぜなら、難しすぎて準1級や準2級という級を設定して合格できない層を試験させてお客さんとして取り込みたいという願いがあるからです。

どうやら英語の難化は大学入試などへも影響しているようです。

これは今、小学校から英語学習を開始し、本来なら高校でやるべき文法事項を中3までにやってしまっており大学入試もそれ相応に難しくなっている、例えば長文の読むワード数が増えたり、しているようです。

国際的な英語力比較では日本は相変わらず低いランクです。

これは努力云々の問題より、母国語(日本語)と英語との距離の差、物理的かつ言語学的な距離ですが、それが大きいのが要因です。

語順一つ取っても日本語と韓国語は語順が同じなので習得が容易ですが、日本語と英語では語順が全く違う、定冠詞不定冠詞の概念の有無、時制に関する考え方の相違、主語に対する動詞の変化(人称変化)など多数の相違点があるから当然なのですが、文科省は果たしてそれらの問題を早期学習、つまり小学英語導入で解消できると本気で思っているのか?

こういう日本語を使う我々日本人は英語学習で不利な状況なのに、試験ばかりがどんどん難しくなるという現実。

何で今日こんな記事を書いているかと言うと昔よくお世話になっていた英語関係のブログを久々に読み返して、ああ、本当の語学学習って試験対策することではないんだ、と思い出したのです。

英語は道具。

確かに大学入試は難しい文法知識や構文知識を理解しているか、つまり、勉強量を測るための試験ですのである程度別モノと考えていいかと。

(つまり、他の数学、国語などの試験と同じ、あくまで学生の選抜のための振り分けるための試験)

英検もTOEICも試験の点数が目的では本来あるべきでなくて、必要な各種文法、語彙の知識を運用してコミュニケーション取ったり、本など読んだりして理解することができる事が本来の目的ではないか、という事なのにそれが軽視されていってないかなという懸念です。

TOEICはYouTube上の先生も明らかに英語力と情報処理能力を測る試験、と言ってます。

つまり英語できても短時間(2時間)に多数の英文を紛らわしい選択肢に惑わされないで正答に到達できないと点数が取れない試験なのです。

英検はそういう問題が少ないですが、長文の内容はアメリカの歴史だったり遺伝子関係のサイエンス知識だったりかなり難解な文章を読ませようとしています。構文は確かに大学入試よりは癖の無い構文取ってますがいかんせん、内容が難しい。単純に長文の論理展開を正しく理解できるという本当の語学能力を見ているという点で難しいです。

もっと簡単な例で説明すると、英検1級の長文問題の和訳回答読んでも日本語で意味を理解することができるか、というと結構難しいなぁと思ったのが現状です。普段そんな自分に興味無い分野の記事読まないので概念がイマイチ理解できなかったり、前後で論理が合って無くてもそういう文章が書かれてある箇所などは混乱しています。

時代が求める英語力がどんどん高くなっている現在、英語の苦手な人はますます肩身の狭い思いをしなければいけないのかなと。

私事ですが、最近自分の会社の昇格基準が変わりました。

以前はTOEIC 470点で良かった管理職昇格要件がTOEIC 700点以上かつVERSANT 50点以上というふうに大幅に難化しました。

確かに、英語は必要不可欠なツールです。海外とのWEB会議なんかも日常茶飯事ですし。

でもあまりにも急に要件が厳しくなったなぁというのと、これまで英語苦手としてきてジャパニーズイングリッシュでカタコトでもコニュニケーション取れてきた人達には辛い条件だなと。

TOEIC 700点は自分の場合、英検2級の後の試験でまだ準1級不合格だった頃でも740点取れました(初受験)。

今は恐らく当時の英語力だともっと低い点になるのではないか、最近のTOEICの難化からそう思います。

だとすれば、尚の事、これからこういう試験を忙しい業務をやりながら英語勉強対策にも時間を費やさないといけないという他の社員は不利だなぁと。

まあ私の勤務先は特殊としても、一般の企業で海外とのやり取り不要の完全なドメスティック(国内向け)企業だったら英語なんて中学の基本レベルで十分だと思いますが。。。

TOEICも英検も民間資格であり、あくまで「商売」なのです。これらの資格を偏重しすぎる最近の風潮にちょっと憂いを感じています。

では。

2023年8月16日 (水)

Result: Test Your Vocabulary

久々に語彙数のチェックを行いました。

Resultaug162023

見覚えのある単語で意味が浮かばないものも数件あったのが悔しいです。

日常生活レベルが25000-30000語らしいですしまだまだ見たこと無い単語もあって語彙学習の先は遠いと再認識。

Test your English vocabulary

関連記事:
語彙力をチェックしてみると・・・(Test Your Vocab)

2023年8月 9日 (水)

【レビュー】出る順で最短合格!英検1級単熟語EX 第2版(英語、英検、資格)

出る順で最短合格!英検1級単熟語EXの第2版が出たので購入してみました。

Cover

英検1級用にこれまで以下の単語帳を買っています。

・出る順パス単第4版(旺文社)
・出る順パス単第5版(同上)
・出る順で最短合格!英検1級単熟語EX初版(ジャパンタイムス)
・出る順で最短合格!英検1級単熟語
・キクタン英検1級
 etc

まともにやったのは出る順パス単第4版(旺文社)
今改訂版の第5版が最新ですが、今までは語彙問題に出る単語を網羅していたのを長文を含めた全体で網羅されている単語に変更したために語彙レベルがかなり易しくなったと言われています。

でも一応新しい単語の漏れをカバーするために第5版も一応チェックしました。意外に第4版に未掲載の単語が多かった気がします。

ジャパンタイムスの出る順で最短合格シリーズは旺文社のパス単よりも今までは情報量が少なかったです。つまり、語彙の意味、派生語、反対語、語源など記憶の助けになる情報が少なく、また紙質がイマイチでペンで書き込む感触も良くない印象でした。

今回購入した第2版はそれらの問題を解消し、一気に語彙の情報が増えて旺文社のパス単と同等かそれ以上に使いやすくなった気がします。

カバレッジは第4版で覚えた単語がかなり最初の方は多くて、「買う必要無かったかな?」と思ったのですが、途中からはパス単に無く、今までの出る順最短合格にあった単語が出てきたので買って良かったかなと思いました。

専門用語(かなり難しい語彙も網羅)は最後に例文無しでカバーしています。

専門分野の単語ですが、司法関係などはパス単第4版の普通の見出し語にもある単語なので一応目を透しておく必要はありそうです。

今、旺文社のパス単は第4版が購入できない点を考慮すると、パス単第5版よりもこちらジャパンタイムスの出る順で最短合格シリーズの方が良い選択かと思いました。

ちなみに英検の過去問見ると、語彙問題はこれらの単語帳を全て暗記してもまだカバーされていない単語が出ます。

大体それらは正解の選択肢でなくて引っ掛けなのですが、そういった単語まで網羅しようとすると、スマホアプリの「出た単」しか無いのが現状です。

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出た単は英語資格試験高得点者には好評で実際私も使ったことがありますが、まだ使い方を熟知していないので効率的にやれていないです。

紙の単語帳に色々書き足すのが好きなので。

最後に音声情報ですが、過去の出る順パス単には和訳も音声収録されていましたが今回からは無くなりました。

つまり、英語見出し語、英語例文だけです。

これは1級というレベルの受験者を考えると妥当というレビューもありますが、音声から覚える人(過去の自分がそうでした)には不便な気がします。

そこだけが唯一欠点かもしれません。

では。

2023年7月28日 (金)

2024年度より英検試験が変更(英語)

YouTubeのもりてつチャンネルで知りました。

2023年07月06日 2024年度(予定)より実用英語技能検定(英検)の問題形式 一部リニューアルのお知らせ (英検公式サイト)

私の関心事は1級の試験内容の変化。

一番の大きな変更点は英作文の難化ですかね。

今までは1題だけの出題が2題になり、要約問題というのが増える予定です。

Eiken

語彙や英文読解は時間調整のために減るとなるとライティング・ゲームと呼ばれていた英検をバランス良くするために改善した、という感じですね。

単語もリーディングの試験での占める割合が高かったのが変わるんでしょうかね? 長文も減るなら今まで通り語彙学習継続必要かな。

一番悩ましいのは過去問が無いので来年(2024年度)受験する1回目の人はハードル高いでしょうね。

英検はTOEICと違って過去問を公式サイトで無料公開してくれるので2回目以降は過去問がある状態ですけど、過去に買った参考書(=現行の方式に対応しているバージョン)は無駄にはならないでしょうけど、ライティング対策には別に必要になるかもですね。

それにしても、英検2級とかもちょっと見ると大昔に比べて難化しているんじゃないか?と思ったり。

まあ、知らないうちに準2級なんて級が生まれていたので(調べると1999年に追加されたらしい)、英検っていつ受験したか、というか早めに受験して取っておかないと段々取りにくくなるんじゃないかな、と。

さて、次回試験は10月8日一次試験、受付は9月8日まで。とても間に合わないと思うとその先は来年1月21日とか。

単語は一通りやったけど、長文、英作、リスニング、2次の面接、全てゼロに近いので無理かな。

あと今すでに1万円超えの1級、来年改定に伴い値上がりするんじゃないかと戦々恐々。

安いTOEICでお茶を濁すか。。。(ただし、最近TOEICも激しく難化しているらしい。。。)

体調を見ながら検討しようと思います。

では。

 

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